オボロセカンド ver.2016夏
デュエルマスターズ復帰したときに作って、何度も何度も公認やニコ生やいろんなところで使ってたデッキなのでとても思い入れがあるデッキタイプです。
クロスファイア2ndは新しくBBPでホイルになりましたが、僕はずっと使っているプロモのほうが好きです。
オボロセカンドとは
オボロカゲロウとクロスファイアのコンボを取り入れたビートダウンデッキです。
マナに5文明揃っている状態でオボロカゲロウをプレイすると5枚ドロー。
ターン始めのドローを含めて6枚ドローしたので、クロスファイア2ndのG0条件を満たすことができます。
必然的に5文明のカードをデッキに積むことを要求されますが、
- ヒャックメー(白黒緑)+クロスファイア2nd(赤青)
- 友情パワー・ガールズジャーニー(青白緑)+獄門スマッシュ・ザブラック(赤黒)
- ごっつぁんホール・キリュー(赤黒緑)+ブルーホワイトホール(青白)
など意外と簡単に5色揃えられます。
他にも、サードニクスやガイアールベイビーなどを使った型があったり。
また5文明のカード全てを採用できるので、優秀なメタカード、防御札をセレクトできるのも利点です。
デッキについて
まずは色配分から。
青26
赤11
緑7
白7
黒9
多色16
今回は基盤を友情p(青白緑)+ザブラック・イーヴィル(赤黒)にしています。
このデッキで3t以内にプレイしたいカードは
- 海底鬼面城
- オボロカゲロウ
- アクアスーパーエメラル
- タイムトリッパー
この4枚。
トリッパーを出すために黒の枚数は軸となる青以外の文明以外の枚数より多めに。赤も基本埋めない2ndを抜けば枚数は7なので、わりと黒に枠を割いてることがわかると思います。
次に、動きの流れとしては3tオボロセカンド4tザブラックで4killが最高ですが、赤11黒9でさらに多色でないのは6枚だけなので、4tにブラックをプレイするのはなかなか厳しいです。
そこで殴れるターンを増やすために7枚の盾埋めカード、3枚のメタカードを採用。
トリガーも8枚入っているので攻撃の試行回数を稼ぐことに繋がります。
サブルートとしてレッドゾーンを投入。オボロ3コスクリザブラックレッゾで4killも一応可能です。
カード解説
海底鬼面城 4
ドローソース。
オボロセカンドをプレイするのに、最低オボロ+何か1枚をハンドキープしなければならないのと、デッキの回転率を上げ、マナに5文明揃えることが重要なので、多くのオボロセカンドに採用されているカード。
オボロカゲロウ 4
核。オボロセカンドのコンボを決めたり、2tにプレイして3tトリッパーの確実性をあげたり、メタカードを引っ張ってこれたりと、このデッキになくてはならない存在。
クロック 4
強いトリガー。盾に埋めることで確実な1tを捥ぎ取る。
アクアスーパーエメラル 3
盾埋めカード。鬼面城とオボロの効果で整えたハンドから埋める札をセレクトできるので相性が良い。
ブロッカーがついてるのでドギ剣のワンショットを止められるのも利点。
ヤドック 3
メタ枠。ドギ剣や天門、ドロマーなど多くのデッキに刺さる。
カウンター剣や天門に殴りにいく時にも使えるのが便利。
レッドゾーン 2
火力増強。相手クリを倒しながら殴れるのが強み。
タイムトリッパー 4
遅延。ターンを稼ぐ。
ブルーホワイトホール 3
器用に動くことができる札。盾埋め効果もアンブロッカブルを得る効果も両方強い。
ザ・ブラックV 3
4コスSA打点でマナ基盤になれる。足りない1打点を補う。
イーヴィルヒート 2
SA。除去されたヤドックを拾うことが多い。
僕らの友情パワー 4
色基盤。基本的に手撃ちはしない。盾から踏むと楽になる。
クロスファイア2nd 4
核。3t目に2打点飛ばせるってすごいなーって昔は思ってたんだけど、侵略とか革命チェンジとか出てきて時代の移り変わりを感じる。
勝利のプリンプリン 2
友情pで出てきてドギ剣のワンショット止めたり、ブルホワで出てきて盾埋めしながら自軍をアンブロッカブルにしたり。
3欲しい。
激相撲ツッパリキシ 1
友情pから出てきてレッドゾーン乗っけて殴り返す。パンプもたまに強い。
エイリアンファーザー 1
友情pから出てきて返しに確定除去。プリンやリキシ、パックンも対象。
ガガパックン 1
天門相手に遅延してヤドック持って来るターンを稼ぐ。
アンタッチャブル 1
カウンター剣に強い。ブルホワで盾埋めしながら出せるのが便利。
ブーストグレンオー 1
オリオティス死ね。
ヤヌスグレンオー/シンカイヤヌス 1
赤ヤヌスオボロ覚醒青1ドローG0クロスファイア2nd覚醒赤オボロSA簡単4打点。
レッドゾーン侵略にも反応するので、このカードのおかげで打点が増える場面が多い。
各デッキに対するプレイングは需要あったら書きます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではでは。
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